京都サンガ党

京都サンガを中心にサッカーの観戦記

京都1-0金沢(2019年4月14日)

やりました。連勝です。

4バック&闘莉王クローザーで!と書いたのですが

願いが通じたように、4バックで闘莉王クローザー。そして勝利!

内容も見ててあまりストレスを感じないもので、

中田監督の言葉通り、勝ち点3に値する内容だったと思います。

 

とは言え、闘莉王クローザーは偶然だったのでは?と感じています。

なぜなら仙頭がPKをゲットして、蹴る前に闘莉王を投入しているからです。

しかも交代は一美。

試合直後、中田監督は「仙頭のPK(を獲得したシーンを)見ていなかった」と

言っています。おそらくは1トップで闘莉王を投入したところ、

実は仙頭がPKをゲットして決めて、リードしたので3バックの中央に

配置したというのが実際のところではないでしょうか。

ベンチワークは未だ不安が残ります。

 

勝手に採点

 清水 5.5 クロスに被るシーンあり。

 上夷 5.5 右サイドは苦戦。徐々に出来が落ちてきているような。。

 本多 6.0 高さは凄い。190cmオーバーの選手に競り勝つなんて。

 安藤 6.5 守備のみならず、縦パスも有効。

 黒木 6.5 パスコースがある状況なら無双。

 庄司 5.5 守備面で貢献度高い。もう少し前にパスを。

 重廣 6.0 貢献度は高いのだが、目に見える結果(得点orアシスト)を。

 金久保 6.0 移籍後初ゴール。もっと貪欲に能力を発揮してほしい。

 小屋松 6.5 タスクが明確で持ち味を存分に発揮。

 宮吉 5.0 開始早々のチャンスでミス。右サイドはどうか。。

 一美 6.5 収まるという特徴を出し、一気にエースになった。

 

 仙頭 6.5 短時間でPKゲットからの今季初ゴールで結果を出した。MOM

 闘莉王 -

 

4バックを推しているものの、実は高さが不安でした。

よって高さのある福岡戦あたりは闘莉王を入れて3バックもありかと

思っていました。それが193cmと183㎝の2トップを擁する金沢相手に

173cmと178cmの2人のCBで守りきれたのだから素晴らしい。

正直本多がボールを持つたびに冷や冷やするのですが、

あの高さは余人をもって代えがたい存在です。

あとは右ウイングですかね。中野→ジュニーニョと来て現在は宮吉。

まだ左サイドのように機能しているとは言えない状況です。

個人的には上月が復帰して左サイドに入り、小屋松が右サイドに行くのが

理想的なメンバーではないかと思っています。

ケガなので、夏くらいになるのかな。。

次節はこれまた強豪の甲府

外国人FWが強力です。また安藤・本多で守り切れるのか、楽しみです。